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今日 - 合計 - 三國志11の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時19分27秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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雑多に書いたので加筆修正できる方お待ちしてます。 三国志12の戦争はリアルタイム式。敵本陣の兵を0にすれば勝利となる。 兵科には槍兵・騎兵・弓兵の3つがあり、槍兵は騎兵に、騎兵は弓兵に、弓兵は槍兵に強いという3すくみの関係にある。相性の良い兵科にぶつけると特殊攻撃である奮迅(槍兵)・突撃(騎兵)・猛射(弓兵)が発生する。 武将の武力によって特殊攻撃の威力は変化し(最高3000?)、武力が90以上だと2回に1回、100以上だと必ず2度特殊攻撃が当たる(威力は1発目の3割)。 地形によっては(城壁…槍、桟道…全兵科)特殊攻撃が発動しない為、利用すれば相性を無視出来る。 戦場マップには陣が置いてあり、ここに部隊を移動させると占領できる。陣の数によって戦法を使うための采配ポイントの貯まる速度が速まる。 戦法は武将固有の魔法のようなもの。微妙なものからチート級のものまで様々。 一騎討ちは勝手に発生。天・地・人のじゃんけんカードバトル。 戦闘(せんとう) 軍議(ぐんぎ) 戦闘画面(せんとうがめん) 戦闘結果(せんとうけっか) 戦闘情報(せんとうじょうほう) 総兵力(そうへいりょく) 兵力(へいりょく) 傷兵(しょうへい) 体力(たいりょく) 兵科(へいか) 戦闘力(せんとうりょく) 攻撃力(こうげきりょく) 防御力(ぼうぎょりょく) 機動力(きどうりょく) 破壊力(はかいりょく) 射程(しゃてい) 視界(しかい) 采配ポイント(さいはいぽいんと) 戦法(せんぽう) 統率(とうそつ) 武力(ぶりょく) 知力(ちりょく) 戦闘(せんとう) 守備軍勢を編制できる都市に攻め込んだ時に発生する。勝利するとその都市を奪うことができる。 軍議(ぐんぎ) 戦闘前に、戦闘中に使用したい秘策のセットや、敵軍の情報や、戦場情報を確認できる。 戦闘画面(せんとうがめん) 軍議終了後、部隊の操作を行う画面。 戦闘結果(せんとうけっか) 戦闘結果を表示する画面。捕縛武将や討死武将の確認も行える。 戦闘情報(せんとうじょうほう) 戦闘に関連する武将や部隊の能力のこと。 総兵力(そうへいりょく) 各部隊と予備兵の兵力を合計した数値。対戦では総兵力の多寡が勝敗条件となる。 兵力(へいりょく) 戦闘可能な兵士たちの総合的な力。兵舎に武将を配属すると増える。 戦闘中では、0になると部隊なら潰走、本陣なら戦闘自体が敗北となる数値。 傷兵(しょうへい) 戦闘不能になった兵士の数。戦略中、徐々に回復する。戦闘中に被害を受けた兵力の一部が傷兵となる。 体力(たいりょく) 武将の能力のひとつ。潰走中に敵部隊から攻撃を受けると減少し、0になると部隊は壊滅となる。 兵科(へいか) 部隊情報のひとつ。得意な兵科や機動力、破壊力、遠距離攻撃の可否など、この兵科の種類によって、部隊の能力が変化する。 戦闘力(せんとうりょく) 統率力から算出され、部隊の攻撃力、防御力、破壊力に影響する。戦法や秘策で高めることが可能。 攻撃力(こうげきりょく) 部隊情報のひとつ。敵部隊に与える被害を算出する際に用いる数値。 防御力(ぼうぎょりょく) 部隊情報のひとつ。敵部隊から受ける被害を算出する際に用いる数値。 機動力(きどうりょく) 部隊情報のひとつ。部隊の移動速度を算出するための数値。 破壊力(はかいりょく) 部隊情報のひとつ。敵本陣や城門に与える被害を算出する際に用いる数値。 射程(しゃてい) 部隊情報のひとつ。遠距離攻撃の射程距離。この数値が大きいほど、遠くに攻撃が可能。 視界(しかい) 部隊情報のひとつ。敵部隊を見ることができる範囲。この数値が大きいほど、遠くの敵の動きが見える。 采配ポイント(さいはいぽいんと) 戦闘中の情報のひとつ。このぽいんとを消費することで、部隊の必殺技、戦法を使える。 戦法(せんぽう) 部隊ごとに使える必殺技。効果によって大きく7つの系統に分けられる。 統率(とうそつ) 武将の能力。部隊を率いる力。統率が高いほど、『戦闘』時の『戦闘力』が高くなる。『指揮兵力』も増える。 また、募兵の効果や兵の『輸送』量にも影響する。『名品』や『官爵』などで上がることがある。 また一定の数値を超えると、以下の追加効果が発生する。 90以上:戦闘開始時に機動力上昇が発動する。 100以上:戦闘時にピンチになると防御力が1.5倍になる底力が発動する。 武力(ぶりょく) 武将の能力。『戦闘』能力の高さ。武力が高いほど、特殊攻撃の威力が高くなる。 また、一騎討ちの勝敗や『巡察局』での『名声』上昇にも影響する。『名品』や『官爵』などで上がることがある。 また一定の数値を超えると、以下の追加効果が発生する。 90以上:戦闘中、特殊攻撃を2回行うとそのうち1回は2連続ヒットになる。 100以上:戦闘中、必ず特殊攻撃が2連続ヒットになる。 知力(ちりょく) 武将の能力。知恵の高さ。知力が高いほど、『戦法』を使った時の効果が高くなる。 また、『戦闘』時の『視界』範囲や『秘策』の開発期間、『兵器』の製造期間、探索や登用の成果などにも影響する。 『名品』や『官爵』などで上がることがある。 また一定の数値を超えると、以下の追加効果が発生する。 90以上:戦闘開始時に視界上昇が発動する。 100以上:戦法の効果に采配ポイント+1が追加される。 漢中などにある桟道では、戦闘力が半減し特殊攻撃も出ない。 -- 名無しさん (2012-07-06 03 40 00) 名前 コメント
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勢力 勢力 都市 現役武将数 金 兵糧 兵力 支配都市 公孫度 1 3 8790 25000 22000 襄平 袁紹 7 31 24530 189000 176000 北平、薊、晋陽、南皮、平原、鄴、北海 曹操 8 51 26920 143 130000 許昌、長安、洛陽、陳留、濮陽、下邳、小沛、宛 劉備 1 11 9080 29000 26000 汝南 孫策 4 33 17640 67000 58000 建業、廬江、呉、会稽 劉表 3 27 15230 31000 24000 襄陽、江夏、江陵 馬騰 2 16 12210 43000 38000 西涼、天水 張魯 1 7 9060 17000 14000 漢中 劉璋 3 21 14800 21000 14000 成都、梓潼、江州 曹操と袁紹の一大決戦がイベントで進み、袁紹が敗れて死に、袁家は一気に衰退する。 逆に曹操は投石技法をゲットし、ただでさえ強力な攻城力が更に強化される事に。 周囲の弱小国にとっては、かなり辛いシナリオである。 ちなみに、袁紹以外で始め、一度デモプレイにして割り込みを使えば、通常プレイでは選べない袁譚・袁尚でもプレイ可能。 また、張飛や馬超と言った曹操嫌悪武将は、曹操に滅ぼされると必ず在野になるので、求賢で登用出来るチャンスが有る。 各勢力分析 曹操 領地が横に間延びしていて四方を敵に囲まれているが、袁紹が弱体する事も有り、同時に全てを相手にしても問題無い強さ。 とりあえず、前線なのに武将が少ない都市も有るので、武将の配置代えや新野や寿春を取りながら、劉備を倒してしまおう。 もっとも厳しい戦いになるのは、衰退した袁家では無く孫家だろう。 力をつけると執拗に寿春を狙ってくるので、その前に精鋭部隊で蹴散らし、そのまま東から西に南部を制圧したい。 西の馬騰も侮れないので、優秀な弓兵を長安に回しておこう。 袁家の残党は、互いに争わせ疲弊した所を潰せば良い。 袁紹 人材で曹操に劣るが、兵力では圧倒しており、イベントで更に弱体出来るので余裕で勝てる。 衝車を作り、鄴に精鋭と兵を集めたら、陳留を取って分断してやろう。 袁紹含め寿命が近い武将が多いので、なるべく早く曹操を滅ぼして吸収したい。 ちなみに、官渡で負けても十面埋伏は起きないので、袁紹が死んで分裂する事は無い。 袁尚 兄よりましだが、兵も人も開始時の半分程度まで弱体されている。 しかし、曹操とはこちらからは外交出来るので、曹操と同盟して袁譚を滅ぼす事も一応可能。 ただ、寿命の事も考えると、袁譚を盾に早目に曹操領に攻め入った方がいいかもしれない。 絶道が使えるので、分断を狙っていこう。求賢も使っていきたい。 袁譚 かなりの劣勢を強いられ厳しい状況。特に人材面は致命的。曹操と外交出来るが、何故か袁尚よりもぼったくられる。 それでも曹操と袁尚を同時に相手をするよりはまし。その間に袁尚を倒してしまおう。 孫策 兵力こそ劣るが、立地的にはかなり有利。寿春に戦力を集めたら、真っ先に劉備を滅ぼしておくのも手。 安全に行くなら曹操と同盟して、南部平定を目指すといいだろう。 劉備 絶体絶命っぽいが、曹操とは同盟出来る。汝南の人材を吸い上げつつ新野を取り、そのまま劉表を攻めよう。 劉表は兵力が少なく、それを更に分散したがる為、攻略は十分可能。 同盟しなくても出来なくもないが、曹操の猛攻から領地を守りきるのは難しく、守り辛い汝南は放棄した方がいいだろう。 公孫度 やはり、如何に曹操に追い込まれた袁尚をハイエナ出来るかが勝負の分かれ目。 寿命が近いので、兵器技法は早目に研究しておこう。 劉表 初期兵力が少なく、東の孫策が脅威。兵を集中させる為にも、劉璋とは同盟しておいた方が良い。 荊南もあえて空白地にしておくと、そこで孫策と劉璋がやりあってくれる可能性が有り、漁夫の利を得易いだろう。 馬騰 暫くは曹操も長安に兵を回せない為、その間に領土を広げるか、守り易い長安を攻略したい。 とりあえず、弱い張魯は早目に滅ぼし様子を見よう。 曹操が袁家を滅ぼす前に劉璋と劉表を攻略し、孫家と結んで曹操に当たりたい。 張魯 当面の脅威は馬騰。消耗戦になると勝てても他に攻められる為、停戦しておいた方が良い。 長安の兵が増えてきたら、曹操と同盟して共同で天水に攻め込み、馬騰を滅ぼそう。 劉璋 やはり梓潼を守って劉表を攻めていこう。孫家とは同盟して、共同で曹操に当たりたい。
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 注意 本稿では、元であるPC版『三國志11』と、そのパワーアップキット版(以下「PK版」)について紹介する。 PC版(パッチ修正分を含む)は「クソゲー」、PK版は「改善」判定。 三國志11 概要 システム 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 三國志11 パワーアップキット(Win) 三國志11 with パワーアップキット(Win/PS2/Wii) 概要(PK) 追加要素 未だに残るAIの拙さ 総評(PK) 余談(PK) 三國志11 【さんごくしいれぶん】 ジャンル 歴史シミュレーションゲーム 対応機種 Windows 2000/XP 発売・開発元 コーエー 発売日 無印初期版 2006年3月17日 判定 クソゲー ポイント フリーズ含むバグまみれ客を完全に有料デバッガー扱い糞藝爪覧 三國志シリーズリンク 概要 コーエーの看板とも言える三國志シリーズの第11作目。これまでローマ数字だったタイトルナンバーがアラビア数字になった。 前作は個人武将を選んでプレイするスタイルだったが、本作にて再び君主プレイに戻った。 マップは1枚マップだが、本作では3Dマップとなったため、従来より高性能のビデオカードを要求するスペックとなっている。 システム 内政はいわゆる箱庭形式。全体的に「信長の野望 革新」に近いスタイルで、各都市に存在する空き地に農地や市場などを建設することで、その都市の収入を高める。徴兵や武器生産も対応した施設を建設して初めて可能になる。 どんな低能力の武将1人でも、時間はかかるが施設は必ず建てられる。武将が多いほど行動力も増すので、まずは在野武将の発掘などを行って武将の頭数を揃えるのが重要になる。 隣接する市場や農場の収入を上げる施設もあるため、施設の並びを考えながら配置していくことになる。基本的に大都市ほど、開発地が多い上に場所も固まっていて隣接効果を得やすい。 施設は敵の攻撃で破壊される事があり、施設が壊されると物資や後述の技巧ポイントが失われる。よって敵の攻撃に晒されやすい開発地は防衛施設を建てて防御したり、重要な施設の建設を避けたりしなければならない。守れそうにない都市は開発自体を最小限に止めなければならない事もある。通り一遍の開発は通用しないが、逆に言えば時と場合によって臨機応変に開発を進める楽しみがある。 一方で敵の施設を破壊すれば物資や技巧ポイントを多く奪うことが出来る。拠点を落とせずとも施設さえ破壊すれば、相手の内政を遅らせつつ自分の資源を増やし、戦略を有利に進められる。 戦争や内政によって技巧ポイントを得ることができ、それを消費することで兵科強化や施設強化が可能。これを「技巧研究」という。 技巧研究で開発できる技巧は、強力な投石で攻撃できる「投石開発」など戦略を一変させる物ばかり。技巧ポイントを意識して稼ぎながら技巧研究を進めるのも大事である。 最初から特定の技巧が開発済みの勢力もある。たとえば「白馬義従」の公孫瓚は騎兵系の技巧が非常に充実しており、騎兵の強烈さが目を惹く勢力となっている。 武将には1武将につき1つの「特技」が設定されている(特技を持たない武将もいる)。 内政に役立つ物、戦争に役立つ物と様々。能力値が中途半端な武将でもいぶし銀な特技を持っていることがあり、個性付けがされている。 戦争は、マップ上の自部隊を移動させて敵部隊や敵施設を攻める方式。マップ上で取れる主な行動に通常攻撃、計略、戦法、建設がある。 通常攻撃は気力を消費せずに相手部隊に損害を与えるが、付与効果はなく、相手からの反撃も痛い。 計略は複数種類あり、成功率は部隊を率いる武将の知力に依存する。使用時は部隊気力を消費する。 戦法は部隊の兵科によって異なり、それぞれの兵科に複数の戦法が存在する。使用時は部隊気力を消費する。 建設コマンドで、マップ上に攻撃施設や気力回復などの補助施設、さらに火計用の罠などを作れる。 拠点や開発地を守るのに使ったり、逆にこちらが侵攻する際に有利な展開に持ち込んだりするのに使える。上手に使いこなせれば寡兵で大軍を撃退する事も可能。 戦場で戦法を使うのに必要な兵科は「槍兵・戟兵・騎兵・弩兵・兵器・水軍」の6種。 槍兵・戟兵・騎兵・弩兵は兵士1人につき対応する武器(槍、騎馬など)が必要。いくら兵士がいても武器が無ければ非常に弱い剣兵でしか出陣できないため、「鍛冶(騎馬は厩舎)」を建設して対応する武器を作らなければならない。兵器、水軍用の艦船は1部隊1つで良いが、開発には専用の施設を必要とし、開発にかかる資金と時間も多い。また、水軍は艦船がないと非常に弱い。 武将によって得意な兵科、苦手な兵科が存在し、兵科適性としてS,A~Cのランクが振り分けられている。使用可能な戦法の数もこれによって決まる。 「部隊」は主将1人、副将2人で編成される。強力な部隊を編成するには率いる武将の組み合わせが肝心となる。 副将は主将の能力や兵科適性を底上げしてくれる。 1部隊は所属する武将全員の特技が使えるため、最大3つの特技を持つことができる。上手く組み合わせれば一騎当千の部隊を作るのも夢ではない。 問題点 AIが馬鹿。 金と時間と労力をかけて一生懸命城の周りに防壁を築いても、都市行動を「委任」にした途端、真っ先に自国の防壁を全力で破壊し始める。 委任すると褒美や治安を無視して行動するため、委任軍団の武将が次々と裏切り、都市には賊が次々と発生する。 かといって大勢力では委任を活用しないと、ゲームの性質上都市管理に大幅な労力を強いられてしまう。 戦闘委任は特に酷い。圧倒的優勢にもかかわらず行動を停止したり、自軍が仕掛けた罠を壊して回るなど暴走する。 武将の引き抜き条件を「相性」優先にし過ぎたのか、忠誠度100でも引き抜けるor引き抜かれることがある。これまでの同シリーズ作品なら、初期を別にすると(*1)多少差異はあるが忠誠度が94あたりを切らないかぎり引き抜きは出来なかった。 孫堅、孫策、孫権という実の親子軍団で出兵したところ突然孫策の旗の色が変わって何ごととか思ったら、「大変です!孫策様がひきぬかれました!!」 ゲームバランスを崩している強力な特技が存在する。 例としては諸葛亮の特殊能力「神算」。この特技は、自分より知力の低い相手に対する計略がクリティカルで必ず成功するというもの。諸葛亮の知力は100であり、同知力の三国志武将はいない。そのため、相手が防計系特技を持っていない限り100%計略が成功する。 その為に敵が攻めてきても、諸葛亮で偽報を流せばほとんどの敵が必ず撤退。同士討ちのみで敵を撃退することも可能。 おまけに蜀には、計略使用時の消費を1にする特技(百出、馬謖)や、隣接している敵将も巻き込める特技(連環、龐統)持ちもいる。この2人と組む事でどんな大軍相手だろうと計略連打で蹂躙できてしまう。 龐統は寿命が短いので史実シナリオではあまり組む機会に恵まれないが、寿命が存在しないIFシナリオ「英雄集結」では最初から最後までこの3人が組める。おかげで「英雄集結」は劉備軍の強さがえらい事になっている。 他の「条件を満たせば100%クリティカル」系の特技もほとんどが自分より武力の低いものを対象にする(所持者は大抵トップクラスの武力)のでバランスブレイカー。その一方で防御系の特技はほぼ全てが存在しないも同然のものであり、同じ一流武将でも(特に蜀とその他の勢力との間に)理不尽な格差が生じてしまっている。 何故か毎年「豊作」になる都市が固定で、その都市さえ押さえておけば兵糧問題が解決する。 数ある書物アイテムの効果が全て同じで、舌戦で全話術が使えるようになると言うもの。 城や港・関(以下拠点)が脆すぎる。拠点への籠城など自殺行為にしかならない。 いくら兵士を多数駐屯させていても、敵兵に隣接されるだけで耐久が減って簡単に落とされる。入口を敵部隊で塞がれると中から迎撃部隊を出す事もできなくなる。 拠点を攻撃した部隊へは自動的に反撃がなされるが、威力はたかが知れたもの。そもそも戦法へは反撃不可能なので兵器や弩兵には全くの無力。 港関は特に脆く「棺桶」と揶揄されている。そのためあえて敵に取らせて港関ごと撃破する「棺桶作戦」なる身も蓋も無い戦法も生まれた(*2)。 BGMの出来そのものは素晴らしいが、戦線が広がった後半は同じ曲ばかり流れる傾向があり間違いなく聞き飽きる。 お約束のフリーズバグ。強制終了も存在。あまりのバグの多さにユーザーが公式サイトの掲示板に突撃し炎上。とんでもない有様となった。 そのため2006年4月10日に既存のバグを修正し、バランス調整を図った修正パッチが発表された。通常コーエーの出す修正パッチは、中古対策のためにゲームのシリアルナンバーを入力してユーザーズページに登録しなければダウンロードすることができないが、今作のVer1.1パッチは登録していなくても修正パッチを落とすことができる(Ver1.2以降のパッチは他作品同様ユーザー登録が必要)。 そのパッチだが、敵はとことん攻めてくるわ、武将はとことん引き抜きにくくなるわと、まるでコーエーが逆ギレしたかのような内容だったため、ユーザーからは「コーエー逆ギレパッチ」とまんまな呼び名を付けられている。 ユーザーからの不評があまりにも大きかったためか、コーエーはバグの修正パッチ配布だけでなくディスク交換も無償で応じるという対策を採った。ただ、ディスク交換は後述の糞藝爪覧を隠すためではないかとの見方もある。同年4月17日にはバグを修正したバージョンを再発売した。 賛否両論点 それまでの作品では日本語であった「武将の掛け声」などのボイスが、何の断りもなく北京系中国語に置き換わった。 それだけならまだしも、日本語音声が一切入っていないため、CV音量を変更しない限り常に空耳同然の謎ボイスを聞かされることになる。 声自体も(顔グラへのこだわりに比べれば)種類が少なく、特にザコ武将では同じようなボイスを聞かされる。 とは言え問題点として挙げられている理由はあくまで日本語ボイスが入っていないからであり、中国語ボイスの導入自体に関しては「さながら本場中国の三国志ドラマ・映画を見ている雰囲気になる」等の擁護意見も一部で存在しており、決して不評意見ばかりでは無い。 この点は後述のPK版で改善されている。また中国語ボイスは『13』にて復活し、そちらでは本作PK版同様に無印の段階で最初から日本語ボイス・中国語ボイスの選択が可能になった。 評価点 火種・火球といった火罠のおかげで、工夫すれば寡兵でも大軍を撃退できるようになっている。 罠や攻撃用施設を建てて都市周辺を要塞化すること自体はそれなりに楽しい。 技巧研究の効果が目に見えて優秀。 戦争を重ねると物資を消耗するが、同時に技巧ポイントが得られる為に研究が進み戦力が上がるように調整されている。 このため1都市に籠城していると、そのうちに技巧研究の進んだ強力な敵軍に攻められるようになるため、単純な引きこもりプレイは通用しない。 洗練された一騎討ち、舌戦 一騎討ちは攻撃方針を選択して自動で戦わせるタイプ。仲間の救援、アイテムの使用、闘志を使った攻撃など奥が深い。 文官の一騎討ちにあたる舌戦は、武将ごとに定められた性格と所有話術によって歯ごたえのある勝負ができ、こちらも奥が深い。 バグやシステム面の問題に隠れがちだが、実は「三国志」を元にしたキャラゲーとしては意外に出来がいい。そのため「三国志が好きだから三國志11をやる」ユーザーにとっては、ロマンの面に限れば割と納得できる形となっている。本作はパワーアップキットである程度の回復を見せるが、この「キャラゲーとしての優秀さ」が大きな土台となったことは見過ごせないだろう(*3)。 + その内容 ほとんどの武将が持つ「特技」によって、強弱が固定されがちだった武将間に新たなバランスを見出している。 具体的には牛金、傅彤などの脳筋が渋い特技のおかげで活躍できたり、基本能力値の高い趙雲、郭嘉が強力だが決定力のある特技では無かったりする。皆ひと癖ありながらイマイチ表現できていなかった朱桓、陳武、蒋欽、徐盛らの呉将も上手く個性付けがなされている。 前述の諸葛亮のように基本能力値が高く特技も強力なバランスブレイカーもいるのだが、逆に考えればそれだけ有名武将の「手強さ」を再現できているとも言える。 特技の中には公式説明以外の隠し効果を持っているものもあり、以前は役に立たなかった特技がその効果が判明したおかげで一躍脚光を浴びる事態も起こっている。 特技の種類自体が非常に多いのも良点。「空気」な特技も多いのだが…。 個々の武将の持つ基本設定が非常に豊富。以下の設定は登場する700人近い武将全てに与えられている。 武将の基本能力値は年齢とともに変化する。その変化の仕方にも各能力ごとに成長期・能力持続期間が定められている。 一般的な武将は壮年時にピークを迎え年を重ねるごとに能力値が劣化してゆくため、世代交代のリアリティを感じつつプレイできる。 一方で黄忠の能力は老齢になるほど高くなったり、虞翻の魅力が能力維持型だったりと、ややシニカルな調整が垣間見える点も面白い。 武将の兵科適性はしっかり全ての兵科についてのS,A~Cが振り分けられている。 兵科による特化型・万能型の武将の個性付けができており、その場その場に合った武将の運用を考慮する戦略性を生んでいる。 兵科適性により、能力が高くても兵を実際に率いるのが苦手な純粋な軍師と、戦術・戦略の両面に優れた将軍型軍師の区別もしっかりなされている。 もっともこのように個性あふれる調整をされているのは中堅クラスまでであり、半分近くの武将は適当な設定であるが。 親愛・嫌悪武将が設定されており、それぞれにメリット・デメリットが存在する。 いくらか疑問符のつくものもあるものの概ね原典通りに再現されており、張飛と劉巴や袁術と陳矯といった細かな人間関係もしっかりカバーしている。 親愛だと同部隊引率時に部隊能力補正がついたり、嫌悪だと逆の補正がついたりと、しっかりシステム面にも人間関係が反映される仕組みになっている。 この他にも前述した性格、話術、さらには口調、在野時の都市移動傾向、出身地(武将推挙に関係)、婚姻、義兄弟、個人イベントなど武将ごとの設定は非常に多い。 有名武将には顔グラフィックが若年・老年の2種類存在する。 史実シナリオだと年代によって顔グラが変化するため、年齢的な顔グラの違和感がある程度解消されている。 特に趙雲、甘寧、姜維といった従来はお決まりのイケメンキャラだった武将が、渋みと威厳のある老将に変化することは非常に好評であった。 一方で、馬超、周瑜、陸遜など、何のために2枠用意されたのか分からないような武将もいる。 有名武将に戦法時、被ダメージ時、死に際、一騎討ち時などの専用セリフがあり、元ネタの分かる三国志ファンはニヤリとする場面も。 具体的には曹操攻撃時の馬超、戦法クリティカル時の賀斉、落雷を受けた時の劉備、処断時の陳寿など。 閻行、華覈、孫皎、張悌、傅僉といった武将にまでしっかり専用セリフが搭載されている点がなかなかニクい。 周泰や楽進のように「無口」という個性付けをされている武将もおり、顔グラや来歴と相まって評判は良い。 夏侯淵vs夏侯惇、孫策vs周瑜、果ては荀彧vs荀攸の一騎討ちにまで、しっかり専用セリフが盛り込まれている。 特に呂布と張飛はほぼ全てが専用セリフ。脳筋2人の舌戦時のセリフは非常に楽しませてくれる。 解りやすく「楽しめる」チュートリアル 劉備でプレイしながら段階を追って本作のプレイ方法を学ぶ事が可能。 登場する武将達の台詞が色々ぶっ飛んでおり見てるだけでも面白い。勿論ただのギャグになっておらず武将の特徴や演義等の設定を活かした上での台詞である。 舌戦と一騎討ち、PKの追加システムの説明は呉の武将たちが行う。こちらも呉の武将の特徴を旨く捉えているが、やや説明調が目立つきらいがある。 英雄集結シナリオに通好みな勢力が追加されている。 具体的には蜀の地で最期を遂げた鍾会と鄧艾や、淮南の三叛をまとめた毌丘倹などがそれに当たる。もちろん君主となるのは初。 総評 一万円を超えるバグゲーをリリースしてユーザーの信頼を大きく失ったコーエー。このような事態が起きた理由として、開発時期が決算間近であったことが挙げられる。 後述の「糞藝爪覧」事件についても、決算期に合わせる形で到底無理な納期を要求され、不本意な形で手放さざるを得なくなった現場の「ささやかな抵抗」であると言われている。 だがしかし、結局のところそういった現場の衝突によって実害を被るのは、他でもないユーザーなのである。 どんな理由があるにせよ、ユーザーを裏切る数多くのバグと企業問題レベルの悪ふざけは決して看過できる問題ではない。 余談 あるユーザーによって、武将データベースの中に「糞藝爪覧」という名前の武将が発見された。 当然だがゲームには登場せず、データベースを直接見ないと確認できない。 この武将は「フンゲイ ソウラン」と仮名振りされているが、「クソゲー つまらん」と読むことができ、武将説明文にも「あーつまらん」と一言だけ記述されていた。 悪ふざけとしては明らかに度が過ぎる。だが、逆に「何らかの理由によって開発陣の士気が大きく下がり、本作の開発が投げやりになっていたのではないか」と憶測を立てることもできる。 三國志11 パワーアップキット(Win) 【さんごくしいれぶん ぱわーあっぷきっと】 三國志11 with パワーアップキット(Win/PS2/Wii) 【さんごくしいれぶん うぃず ぱわーあっぷきっと】 対応機種 Windows 2000/XPプレイステーション2Wii 発売日 【Win】2006年9月8日【PS2/Wii】2007年3月21日 廉価版 【PS2/Wii】KOEI the Best 2008年11月13日/3,990円【PS2】コーエーテクモ定番シリーズ 2010年9月2日/2,079円 判定 改善 ポイント 粗も残るが及第点に足る内容CS版はさらに改善 概要(PK) 『三國志11』のPK版。 ユーザーからの第一印象こそ芳しくなかったものの、追加要素の充実などもあってまずまずの評判を獲得。 少なくともクソゲーでは無い内容となり、次作『三國志12』までに大きく時間が空いたこともあって多くのやりこみプレイも生まれた。 今ではその評価の回復ぶりは、作品自体の意外な奥の深さもあってシリーズ屈指の充実具合を誇る攻略wikiからも見てとれる。 追加要素 内政要素のパワーアップ 農場や市場などの一部の内政施設に「合併」の概念が加わった。 Lv1~3があり、合併することでLvが上がる。Lvが上がると収入が増加するが、その分建設までに時間も要する。 合併の際は同じ施設同士が隣り合うように効率よく配置する必要があるので、限られた建設地をどう使うか、というパズル的要素が加わっている。 主要な内政施設のレベルを全てLv3にすると見栄え的にも美しく、達成感がある。 ただし市場・農場は高レベルの施設1つより低レベルの施設2つの方が効果が高く、そもそも敵に破壊されては元も子もない。時には戦略上あえて低いレベルに留めておくことも必要となる。 闇市場・軍屯農・人材府など、10種類の新内政施設が追加された。 どれもひと癖ある効果を持ち、一部を除いて有用性の高いものとなっている。 中には既存の内政施設の効果を高める隠し効果を持っているものもあり、建設地の割り振りなどの面で戦略性が増している。 研究システムのパワーアップ 一定期間をかけることで、特定の特技を武将に付加したり、武将の能力を限られた数値・回数まで育成できる「能力研究」が搭載された。 付与できる特技も能力を上昇させることができる回数も限られているため、計画的に使う必要がある。 愛着のある武将を自らの手で文武両道の名将に育てたり、能力の低い武将でも内政や物資輸送で活躍させることができる。 統率・武力・知力・政治のどの分野を重点的に研究するかは自分で選べるため、勢力状況に合わせた研究方針をしたりと、頭を使う場面でもある。 ランダムで強力な隠し特技が一定数出現するため、時間をかけて研究する楽しみが増している。 技巧研究に「内政」面に関する研究が追加された。 物資輸送の際の移動力を上昇させたり、使いにくい港関をある程度使いやすくしたりと、地味ながら嬉しいものが加わっている。 キャンペーンモードの搭載 限られたターン数内に決められた目標を達成するキャンペーンモードとして、「決戦制覇モード」が搭載された。 多くは史実を基にしており、全部で20シナリオにも及ぶ。難易度も初級者向けから非常に難易度の高いものまでさまざま。 通常プレイとは違う特殊な戦闘条件や勝敗条件があるため、一風変わったプレイを楽しむことができる。 PC版、CS版共に(内容は異なるが)クリア特典があるため、やりがいもある。 なお登場する武将たちの会話の中には、思わず笑ってしまうような秀逸なネタも含まれていて大変好評である。 CS版は、決戦制覇モードとは別に「ステージシナリオ」というキャンペーンモードも搭載されている。(CS版無印にも搭載) 名称こそ異なるものの、やる内容は決戦制覇モードと同じようなもの。決戦制覇モードの追加シナリオと考えるといいだろう。 全部で8シナリオで、決戦制覇モード以上にニヤリとするメタ色の強い会話が展開されるのが特徴。三国志ファンなら必見。 クリアするごとに呂伯奢、孟建といったCS版限定武将が使えるようになる。 追加シナリオ PC版PKはPC版無印に加えて6シナリオ、CS版PKはCS版無印に加えて6シナリオ追加されている。 数は同じだが、追加されたシナリオの内容はPC版PKとCS版PKで異なるので注意。くわしくはこちら。 このうちCS版PKのみは、全てのバージョンのシナリオ15本+CS版PK限定シナリオ1本が搭載されている。すなわちCS版PKだけが全公式シナリオを遊べる。 特にCS版PK限定シナリオである「英雄乱舞」は、シリーズ定番の「英雄集結」シナリオの亜種とも言えるシナリオで、劉備三兄弟や孫家三代や曹家三代がそれぞれ独立していたり、張遼・諸葛亮・鄧艾・羊祜・陸遜といった珍しい君主が数多くいたりと、シリーズでは非常に異彩なシナリオ。 単に君主や配下が特殊なだけでなく、勢力バランス的にも「英雄集結」より優れているおかげで評価は高い。 隠し武将 無印版でも使える隠し武将32人に加え、水滸伝武将50人、CS版限定武将18人が登場する。 水滸伝武将は、PC版ではPKの有無にかかわらずコーエーのユーザーズページ登録をしないと手に入れることはできない上、Steam版などは未対応。CS版ではPKのみ決戦制覇モードをクリアすることで追加されて行く。各武将の顔グラも好評で、特徴を捉えたものとなっている。水滸伝好きにはたまらない。 ただし『三國志12』の戦国武将と同様、「時代と無関係な武将を追加するくらいなら過去作から削除された三国時代の武将を追加しろ」といった意見は当然ある。 CS版限定武将は、ステージシナリオのクリアのほか、さまざまな条件を満たして本編をクリアすることで追加されてゆく。張氏、董白など他作品で話題になった武将(?)も含まれている。 その他 PC版無印にあった引き抜きや豊作都市の問題は改善されている。 中国語しかなかった無印に加え、日本語のボイスに切り替えることができるようになった。 マップ上に隠されている廟・遺跡(特技付与や能力アップが可能)の数が増え、廟によって修得できる特技の制限が無くなっている。 追加シナリオを含めても最も後年のシナリオが227年から始まるものなので、三国志後半を楽しみたいプレイヤーには残念だろう。 未だに残るAIの拙さ 上記のような追加要素やバグ修正により、当初のどうしようもない状態からすると相当な改善を遂げたPK版であるが、未だにAIの拙さは残る。シミュレーションのキモである「戦略性」を害する要因になっている以上は、やはり看過できない問題であろう。 最終版ともいえるCS版PKにまで受け継がれた具体的なAIの拙さとしては、例として以下のことが挙げられる。 合併システムや能力研究を使いこなせておらず、劣悪な並びで内政施設を建設したり、雑魚武将に優秀な能力依存系特技を与えたりする。 委任部隊が味方が作った土塁を壊したり、賊が出るまで徴兵したりする。 戦争に関しては特に稚拙。プレイヤーに不利な、CPUに有利な補正が大きくかけられる難易度・超級にしてようやく歯ごたえを感じられるほど。 他のCOM勢力に本拠地が攻められているにもかかわらず、執拗にプレイヤー勢力の城を狙ってくる。 兵科適性をまともに考えずに部隊を組む。平気で剣兵の部隊を出すわ、呂布や張飛を衝車に乗せるわといった、資源や人材の無駄としか思えない行為をやらかす。 下邳~曲阿港間の海上遠征を敢行して兵糧切れで自滅したり、港関に妙に執着して物資や人員を大きく失ったりする。一応、プレイヤーがこれを実際にされると非常にうっとうしいのだが、プレイヤーが求める「手ごたえ」とはなにか違う…。 やはり拙さのほうが目立つのだが、逆に以下のような面もあるため、「AIが完全にクソ」というわけではない。 城に優秀な武将が十分にいるときは、それなりに弱点を補完したような主将と副将の組み合わせで攻めてくることが多い。特技面でも同様。 こちらが騎兵で攻めると騎兵戦法の利かない地形に逃げたり、弩兵で攻めると森に隠れたりと、地形効果を考慮した部隊移動をしてくる。 意味のない場所に火罠や建設物を建てることもあるが、意味のあるところにもちゃんと建てる。意外に苦労させられることも多い。 火罠の使い方が意外と上手い。 総評(PK) 不満点も残るものの、クソゲーレベルの深刻な問題は解消したと言える。ボリューム的にも充実し、特にCS版PKはなかなかのもの。 内政施設合併システム、能力研究などの追加要素はどれも好評で、戦略ゲームとしての奥行きは無印に比べると格段に上がっている。 キャラゲーとしての優秀な土台もあるため、伝統的なおバカAIを三国志愛(脳内補完)でカバーできるプレイヤーにとっては、十分お勧めできる作品である。 ただ、逆にいえば脳内補完が必要なほどのおバカAIが未だ残っているわけで、PKを含めても「クソゲー」と評するプレイヤーがいることも致し方ない。 良くも悪くもシリーズ屈指のキャラゲーと言えよう。 余談(PK) PC版とCS版では、追加要素だけでなく、COM勢力の育成や騎兵の騎射の仕様などの細かい部分が異なる。購入の際は攻略wikiで確認するといい。 本作の発売以降、2011年に『三國志12』が発表されるまで数年間三國志シリーズはDS/3DSやPSPへの過去作のリメイク移植が行われるのみとなっていたが、 これは本作での失態というよりも、『オプーナ』の影響が尾を引いていた可能性のほうが高い。 Steam版のレビュー点数は非常に高い。歴史シミュレーションゲームとしてはCivilization III等、世界的なタイトルと並び、Koeiの歴史シミュレーションゲームの中では頭一つ抜けている。
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勢力 勢力 爵位 名声 都市 現役武将数 金 兵糧 兵士数 支配都市 公孫康 - 630 1 5 8860 27000 24000 襄平 曹操 丞相 2700 16 76 43600 93000 199000 南皮、北平、薊、鄴、平原、北海、陳留、濮陽、下邳、小沛、汝南、寿春、許昌、洛陽、長安、宛 孫権 州牧 840 5 45 20200 79000 68000 建業、廬江、呉、会稽、柴桑 劉備 左将軍 750 1 16 9080 13000 10000 新野 劉表 州牧 800 3 22 15230 47000 40000 襄陽、江夏、江陵 金旋 - 600 1 3 8570 12000 9000 武陵 韓玄 - 600 1 4 8320 13000 10000 長沙 劉度 - 600 1 3 8770 13000 10000 零陵 趙範 - 600 1 4 8860 13000 10000 桂陽 馬騰 州牧 650 2 16 12210 29000 24000 西涼、天水 張魯 - 640 1 7 14000 19000 16000 漢中 劉璋 州牧 700 3 23 14800 23000 16000 成都、梓潼、江州 おなじみ三顧の礼から赤壁へと続くシナリオ。 完全な一強状態の曹操とどう戦っていくかがポイントとなるだろう。 各勢力分析 曹操 大兵力で圧倒すれば何の問題も無い。唯一力つけると危険な孫権を早目に滅ぼせば、クリアしたも同然である。 ただ、長坂までイベントを進めるより、三顧の礼が終わり次第劉備を滅ぼし吸収する方が良いだろう。 劉表領が得られなくはなるが、イベント直後に孫権が手薄な荊州に攻め来ると、とても守りきれない。 荊州も自力で攻略していく方が確実である。 劉備 待望の諸葛亮が加わるが、徐庶を引き止められないのが悲しい。徐庶に仕事を割り振らないように。 半年経つと曹操が容赦無く攻めてくる為、長坂イベントまでどう凌ぐかが最初のポイント。 孔明が加入したら、白羽扇を没収して停戦するのが最も安全。 劉表の援軍も来るので勝てなくも無いが、面子的にかなり強いのでリスクが高い。長坂で捕虜も解放されてしまう。 無理をするよりも、技法を研究して衝車を作っておくなど江夏移転後の攻勢の準備をしておく方が良いだろう。 また、江夏移転後は暫く収支が赤字になる。歳入改善や求財などで補填しよう。無駄使いは厳禁。 孫権と同盟したら、赤壁は起きなくなるが、自力で江陵を攻略してしまうのも手。 また、同様に新野を奪還する手も有る。荊州を丸ごと分断出来る他、こちらはイベントが続行する為、江陵も手に入る。 もちろん敵の輸送状況次第だが、可能なら新野を落とすのがベストだろう。 その後は、分断された曹操領と荊南を取り、益州も奪って天下三分を目指そう。 孫権 曹操の対抗馬とは言え、かなりの戦力差が有る。 しかし、実はたった一手で覆せる。曹操と同盟してしまう事だ。 これで江夏に移転してくる劉備と荊南を取れば、曹操の戦力は全て西に向かう。 後は戦力と兵糧を蓄え、同盟が切れたと同時に一気に領地を分断してやればいい。手薄な中原を蹂躙してやろう。 更に西から兵が戻る前に目標都市と輸送を出した都市を落としてしまえば、大兵力は一瞬で消滅していく。 終わってみれば、劉備戦が一番きつかったなんて事も。 ちなみに、曹操と同盟すると長坂まで起こるが、孫劉同盟は起こらないので、焦って攻めなくてもよい。 劉表 三方から攻められ厳しい状況。求賢や荊南、同盟が切れた後の劉備を攻めて戦力を増やしていこう。 黄忠が居ないが、李厳の大打撃や黄祖の伏兵を使っていけば、荊南統一は簡単なはず。 劉璋 やはり求賢や荊南を取って戦力を整え、曹操と同盟して劉備軍を吸収したい。 きつかったら人材を漁った後の荊南は捨ててもいいが、永安は絶対に死守しよう。 馬騰 人材の頭数さえ確保出来れば、十分曹操とも戦っていける。求賢で優秀な文官や弓兵を集めよう。 早目に漢中の張魯を滅ぼし、出来れば守り易い長安も取ってから曹操とは同盟or停戦し、南下を目指すのがいいだろう。 張魯 かなり厳しいが、長安には主力級の武将が居ないので、暫くは曹操から攻められても撃退は出来るだろう。 その間に兵糧を溜め、曹操と同盟して馬騰を攻めたい。 上庸には申耽・申儀兄弟が出現するので、忘れずに登用しておこう。 韓玄 黄忠・魏延コンビが居るので、荊南には敵は居ない。在野の桓階を登用出来れば求賢も使える。 韓玄は曹操と孫権の間の相性の為、あまり求賢で登用出来そうな武将は居ないが、運が良ければ司馬懿や王異が来てくれるかも。 孫権軍は兵科的に黄忠で蹴散らせるが、強力な騎兵に来られると厳しくなる。 長坂後は江陵に大兵力が集まるので、曹操・劉備とは停戦して凌ぎたい。 趙範 在野は居ないが、樊氏が名品を拾ってくれるので、それで孫権と同盟して韓玄を倒そう。 後は韓玄と同じだが、趙範の相性が劉備よりなので、求賢で在野に流れる事の多い劉備系の武将を多数得られる。 ただ、肝心の桓階と相性が悪く、なかなか登用出来ない可能性が高い。当てにし過ぎない方がいいかもしれない。 劉度 趙範を滅ぼして名品を奪い、曹操か孫権と同盟して韓玄を倒す。孫劉同盟後は孫権・劉備とは同盟出来ないので注意。 在野の蒋琬をどれだけ早く登用出来るかが最初の勝負。劉度は孫権に相性が近く、蒋琬とは相性が悪い。 なかなか登用出来ない事も多いので、その時は最初からやり直そう。 金旋 劉度・趙範を滅ぼして、曹・孫・劉何れかと結んで韓玄を倒す。時間をかけ過ぎると韓玄が滅ぶので、四君主の中で最も厳しい。 在野の沙摩柯が勝負の鍵。相手より少ない戦力で攻めて野戦に持ち込み、遠猛射で各個撃破していけば十分勝てる。 しかし、防御も考えるとかなりきつく、最悪武陵は諦める事になるだろう。 その場合、劉表や曹操にならいいが、韓玄領が二都市になると面倒な事になるので渡さない様に。 公孫度 ほぼ無理ゲーに近い状況。とにかく人材を増やす術も当ても無いのがきつ過ぎる。 前は攻められた所を撃退して捕虜を得られたが、今は動揺させられないので攻められるとまず負ける。 そうなると、こちらから攻めて捕虜を得るしかないが、侵攻と停戦を繰り返していると兵糧がもたない。 兵力だけでなく、敵将の配置によってもまったく事情が変わるので、ずっと運に左右され続ける。 不可能では無いかもしれないが、とてつもない忍耐が要求されるだろう。
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ifシナリオ。251年1月開始。漢帝ナシ。 時を越えて一つの天下に集結した英雄たちの戦い。 11の英雄集結シナリオと比較すると、雍闓、鄧艾、鍾会、韓遂、毌丘倹、孔伷、劉岱軍がなくなった。 そのため空白地が、小沛、陳留、汝南、柴桑、新野、江夏、襄陽、永安、梓潼、江州と多くなっている。 勢力一覧 軍団 名称 州都 特徴 最大施設 兵力 公孫度 襄平 × 通常都市 8 22000 公孫瓚 北平 × 農業都市 10 30000 劉虞 薊 ○ 通常都市 8 24000 袁紹 南皮 × 商業都市 10 30000 韓馥 鄴 ○ 大都市 12 22000 丁原 晋陽 ○ 通常都市 8 20000 張角 平原 × 農業都市 10 30000 孔融 北海 ○ 農業都市 8 20000 陶謙 下邳 ○ 商業都市 10 24000 呂布 濮陽 ○ 商業都市 10 26000 曹操 許昌 ○ 大都市 12 28000 何進 洛陽 ○ 大都市 12 24000 司馬懿 長安 ○ 大都市 12 20000 董卓 天水 × 商業都市 10 30000 馬騰 西涼 ○ 通常都市 10 26000 袁術 寿春 × 商業都市 10 28000 孫堅 廬江 × 商業都市 10 20000 劉繇 建業 ○ 大都市 12 20000 厳白虎 呉 × 農業都市 10 20000 王朗 会稽 × 商業都市 10 20000 張済 宛 × 商業都市 8 24000 劉表 襄陽 ○ 大都市 12 24000 劉備 江陵 × 商業都市 8 20000 韓玄 長沙 × 通常都市 8 22000 金旋 武陵 × 農業都市 8 20000 趙範 桂陽 × 農業都市 8 24000 劉度 零陵 × 通常都市 8 24000 張魯 漢中 × 農業都市 8 24000 劉焉 成都 ○ 大都市 12 22000 孟獲 雲南 × 通常都市 8 28000 空白地 名称 州都 特徴 最大施設 小沛 × 農業都市 8 陳留 × 商業都市 10 汝南 × 農業都市 10 柴桑 × 農業都市 10 新野 × 商業都市 8 江夏 × 農業都市 8 上庸 × 通常都市 8 永安 × 商業都市 8 梓潼 × 通常都市 10 江州 × 農業都市 10 勢力 公孫度(襄平) 所属武将 公孫淵、公孫恭、公孫康、卑衍、楊祚、倫直 在野は居ないが最初から頭数が揃っており、求賢が最初から使える。 求賢で配下を少し増やし、戦力を整え打倒公孫瓚を目指そう。 公孫瓚(北平) 所属武将 王門、関靖、厳綱、公孫越、公孫続、公孫範、鄒丹、単経、田楷、田豫 初期兵力が多いので、早目に襄平か薊を取りたい。田豫の大打撃で蹴散らそう。 劉虞(薊) 所属武将 閻柔、魏攸、田疇 求人府を多めに作り、在野の孫礼等を登用したら求賢で優秀な人材を揃えたい。 外交で有利な状況を作り出し、公孫瓚や袁紹を攻略していこう。 袁紹(南皮) 所属武将 袁煕、袁尚、袁譚、郭図、顔良、高幹、高覧、審配、田豊、文醜、逢紀 甄氏、劉氏 まずは劉虞を早目に滅ぼし、華北統一の足がかりとしよう。 韓馥(鄴) 所属武将 荀諶、辛毘、辛評、沮授、張郃、潘鳳 辛憲英 在野が居ないので、求賢を使っていこう。相性は悪いが、陳留に魏系武将が数人居るので、沮授で登用したい。 周囲は北部の列強に囲まれている。外交を積極的に行い、優位に立ちたい。 丁原(晋陽) 所属武将 眭固、張楊、穆順、楊醜 在野はそこそこ居るが相性が悪く、知力も低いのでなかなか登用出来ないのが辛い。 郝昭さえ登用出来れば、直ぐにでも劉虞を滅ぼし求賢を使っていけるのだが……。 逃げられたら、やり直す事も考えよう。 張角(平原) 所属武将 何儀、韓暹、韓忠、厳政、高昇、孫仲、趙弘、張宝、張曼成、張梁、程遠志、鄧茂、波才 脳筋ばかりなので優秀な文官が欲しい。必要なら求賢を使おう。 初期兵力は多いが、韓馥や孔融はなかなか手強く、速攻で攻めるにはややリスクを伴う。 外交で援軍を要請するか、袁紹が先に動くのを待った方がいいだろう。 孔融(北海) 所属武将 王脩、太史慈、武安国 求賢を使いたいが、在野が居ない。代わりに名品の晏子春秋が見つかるので、王脩に渡して人材を覚えさせよう。 求人府を多目に作り、とにかく頭数を揃えたい。 陶謙(下邳) 所属武将 臧覇、曹豹、張闓、陳珪、陳登 頭数が足りないが、徐州には在野が一人しか居ない。汝南まで領地を広げるか、いっそ汝南~新野辺りに本拠地を移そう。 汝南の許靖を登用して、求賢で人材を集めよう。 呂布(濮陽) 所属武将 郝萌、魏続、高順、侯成、宋憲、曹性、張邈、張遼、陳宮 貂蝉 在野に二張も居り、かなり有利な状況。周囲の空白地を取りつつ人材を増やしていこう。 曹操を早目に倒してしまえば、もはや天下をとったも同然だ。 曹操(許昌) 所属武将 夏侯淵、夏侯惇、許褚、荀彧、曹昂、曹洪、曹純、曹彰、曹植、曹仁、曹丕、典韋 郭氏、曹節、卞氏 許昌には物凄い数の在野が居り、周囲は空白地ばかりと至れり尽くせり。瞬く間に大勢力となれるだろう。 何進(洛陽) 所属武将 王允、何晏、皇甫嵩、朱儁、董承、盧植 何氏 在野は居る物の、魏系ばかりで相性が悪く、周囲の勢力に持っていかれる事の方が多い。求賢で集めた方が良いだろう。 配下は優秀だが、周囲はそれ以上に強い。攻勢に出るなら外交で優位に立ってから勝負に出よう。 司馬懿(長安) 所属武将 賈充、司馬炎、司馬師、司馬昭、司馬孚、司馬朗、周旨、杜預、羊祜 王元姫、張春華 通常シナリオではまず見られない三国末期の名将達が揃っている。 西を早目に平定して中央に打って出たい。張魯を速攻で倒してしまってもいいだろう。 董卓(天水) 所属武将 郭汜、華雄、牛輔、胡軫、徐栄、董旻、樊稠、李傕、李儒、李粛 配下は脳筋ばかりなので、優秀な文官を求賢で集めたい。背後の馬騰を倒し、司馬懿との決戦に備えよう。 馬騰(西涼) 所属武将 閻行、韓遂、侯選、成宜、成公英、張横、程銀、馬玩、馬休、馬超、馬鉄、龐徳、楊秋、梁興 董卓を倒すしか無いので、兵舎を限界まで作り、衝車を完成させたら奪われる前に攻めこもう。 袁術(寿春) 所属武将 袁胤、閻象、楽就、韓胤、橋蕤、紀霊、張勳、陳紀、兪渉、楊弘、李豊 配下は頼りなく、在野は優秀だが相性があまり良くない。劉曄を登用出来れば劇的に改善されるので逃がさない様に。 周囲の空白地を取って力を蓄えよう。曹操、孫堅とは一方は外交で抑え、もう一方を攻め滅ぼそう。 孫堅(廬江) 所属武将 韓当、黄蓋、呉景、周瑜、朱治、祖茂、孫権、孫策、孫静、孫翊、程普 小喬、孫尚香、大喬、歩練師 在野は人材の宝庫。人材府を多目に作ってどんどん吸い上げ空白地を取っていこう。 劉備とすぐ接してしまうが、スタートダッシュで兵を増やし、相手の兵力が少ない内に倒してしまおう。 劉繇(建業) 所属武将 笮融、張英、陳横、樊能 在野があまり居らず、待っていても人材不足に。開始と同時に呉に攻め込もう。 兵科の相性的に有利な上、戦場も戦い易い。慣れればほとんど被害も無く勝てるだろう。 厳白虎(呉) 所属武将 厳輿 弟と二人きりだが、在野は多いので何とかなる。弟に探させ、徳王(君主)補正でゲットしよう。 逃さず登用出来れば、結構バランスの良い勢力になるはず。 王朗(会稽) 所属武将 王粛、華歆、許貢、虞翻、周昕 在野はそこそこ居るが、求賢も使っていく方がいいだろう。優秀な武官を集めたい。 柴桑を取ると孫堅、劉備と接するが、弱い内に倒すか外交で対処しよう。 張済(宛) 所属武将 賈詡、胡車児、張繍 鄒氏 新野も取って在野を登用していこう。婁圭を登用出来たら宛で求人させると、周囲の人材も引っ張ってきてくれる。 鄧艾や李厳を加えれば、曹操や司馬懿とも十分戦っていけるだろう。 劉表(襄陽) 所属武将 蒯越、蒯良、黄祖、蔡和、蔡中、蔡瑁、張允、文聘、劉琦、劉琮、劉磐 蔡氏 周囲の空白地を取って人材と兵を増やし、早目に劉備を潰してしまえば勝ったも同然。 火計か大打撃を使える武将が欲しいが、宛の李厳か汝南の陳到、最悪上庸の申耽で妥協しよう。 劉備(江陵) 所属武将 関羽、簡雍、諸葛亮、孫乾、趙雲、張飛、糜竺、糜芳、劉禅 夏侯氏、関銀屏、甘氏、黄月英、張氏、糜氏 やはり在野に人材が溢れているので、求人府を多めに作って早目に吸い上げよう。 馬騰や公孫瓚に求人を使われると、献策でいつの間にか持っていかれる可能性が高い。 姜維、龐統、法正、徐庶、関平あたりは絶対に確保したい所だ。 韓玄(長沙) 所属武将 韓浩、魏延、黄忠 桓階を登用したら求賢を使って人材を集めつつ、荊南制覇を目指そう。 劉備は早目に潰すか、同盟しておきたい。 金旋(武陵) 所属武将 鞏志、金禕 沙摩柯が生き残りの鍵。登用出来たら速攻で劉度・趙範を倒し、劉備と同盟して韓玄を攻略しよう。 もしくは、いっそ永安か梓潼に本拠地を移してしまうのも手だ。 趙範(桂陽) 所属武将 陳応、鮑隆 樊氏 樊氏で名品を探し、それで劉備と同盟して韓玄を倒す。後は求賢を使いつつ荊南を取って行こう。 劉度(零陵) 所属武将 邢道栄、劉賢 蒋琬を必ずゲットしたい。趙範を倒して名品を奪い、劉備と同盟して韓玄を倒そう。 張魯(漢中) 所属武将 閻圃、張衛、楊昂、楊松、楊任、楊柏 梓潼と上庸を取って人材を増やそう。董卓か司馬懿とは一方と同盟し、もう一方を滅ぼしたい。 劉焉(成都) 所属武将 王累、厳顔、呉懿、黄権、呉班、張松、張任、龐羲、孟達、劉璝、劉循、劉璋 周囲の空白地を取って国力を蓄え、なるべく早目に劉備攻略を目指そう。 孟獲は初期兵力は多いが攻城はそれ程怖くは無いので、梓潼の守りと併せれば撃退出来るだろう。 孟獲(雲南) 所属武将 阿会喃、金環三結、祝融、帯来洞主、董荼那、忙牙長、木鹿大王、孟獲、孟優 初期兵力が多目なので、速攻で永安まで行き、劉備を滅ぼそう。大打撃で蹴散らせば十分勝ち目は有る。 近場の劉焉を攻めたくなるが、成都は堅い上に遠猛射が脅威。兵器無しで攻めるのは止めた方が良い。 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
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勢力 勢力 都市 現役武将数 金 兵糧 兵力 支配都市 公孫度 1 3 8790 18000 15000 襄平 公孫瓚 1 11 8740 21000 18000 北平 劉虞 1 4 9060 19000 16000 薊 張楊 1 4 8860 18000 15000 晋陽 袁紹 1 20 9010 35000 32000 南皮 韓馥 1 7 8900 17000 14000 鄴 劉備 1 4 9080 17000 14000 平原 孔融 1 4 9030 17500 14500 北海 陶謙 2 10 12250 24000 19000 下邳、小沛 曹操 1 13 9220 19000 16000 陳留 董卓 3 30 15010 75000 65000 洛陽、長安、天水 馬騰 1 10 8870 27000 24000 西涼 袁術 1 12 8440 30000 27000 宛 劉表 2 12 12430 25000 20000 襄陽、江夏 孫堅 1 10 9010 23000 20000 長沙 張魯 1 5 9060 20000 14000 漢中 劉焉 2 10 12430 19000 14000 成都、梓潼 開始直後に董卓絡みのイベントが続くシナリオ。 連合は直ぐに解消され、最強勢力の董卓は死んで勢力が分裂する為、実質それ程突出した勢力は無い。 独立後の呂布の挙兵地は、濮陽→洛陽→天水の順で決まる。 各勢力分析 董卓 頭一つ抜けてはいるが、イベントで弱体されてしまう。 華雄が死ぬ反董卓連合が嫌なら、イベント無しにするか、開始直後に曹操を滅ぼすといい。 イベントさえ回避出来れば、怖い物は無いだろう。 曹操 大軍を擁する董卓と接してはいるが、一連のイベントが続いていれば攻めては来ない。 周囲に空白地が多く在野も豊富だが、あまり南下し過ぎると美女連環が起きない事が有る。 董卓が死ぬまでは許昌や汝南辺りまでにとどめ、まずは兵を増やした方が良いだろう。 濮陽を取るかは呂布の出現位置と相談。洛陽もイベント終了前に取ると長安から攻められる可能性が高い。 孫堅 空白地の広がる南部を自由に切り取れる為、収入面では問題はまったく無い。 しかし、人材の頭数不足には悩まされるので、早目に劉表を破って北上したいところ。 孫堅戦死イベントは当然回避しよう。 劉備 武将の頭数は足りないが、近隣の在野に居る趙雲や孫乾は劉備なら引っ張ってこれる可能性が高い。 更に求賢で師匠の盧植や、献策で黄忠や李厳を登用出来れば、気づけば超精鋭部隊が出来上がっている事も。 徐州変遷イベントが起きると、兵(負傷兵含む)や兵器は徐州に移るが、それまでの領地は全て空白地になる。 領地の拡大はイベント後の方が良いだろう。 袁紹 領地は一国で周囲に空白地も無いが、初期兵力が多く開始直後から攻めていける。 まずは公孫瓚ら北の勢力を片付け南下するのがセオリーだが、劉備は平原に居る内に吸収しておきたい。 袁術 配下は微妙だが、宛には黄忠等が、隣の許昌に魏の軍師達が在野に居り、更に孫策軍も転がり込んでくる為、 玉璽に目が眩まなければ人材面でも兵力面でも苦労はそれ程無いだろう。 但し、黄忠は相性が悪く求賢で、許昌の軍師達は一発登用出来ないと曹操に、それぞれ持って行かれる可能性が有る。 人材府を多目に作るなど工夫し、少しでも取りこぼしを抑えよう。 公孫瓚 打倒袁紹が最初の目標。背後の公孫度は早めに潰しておこう。 武将の頭数はそれなりに居るが、質が微妙なので求賢で盧植や黄忠と言った優秀な人材を数人集めたい。 じっくり兵を増強しながら機をうかがい、袁紹が他国に攻め入り消耗した所を狙うといいだろう。 公孫度 人材を増やせる見込みは無いので、なるべく早目に公孫瓚を攻略するしかない。 幸いにも衝車は作れるので、兵力さえ増えれば勝ち目は有る。 万全を期すなら、袁紹と同盟して援軍を出してもらいたい所だが、足元を見られぼったくられるので注意。 劉虞 とりあえず求賢で武将の頭数を増やす事から。盧植は高確率で取れるので、当面のエースにしたい。 最初の目標は宿敵・公孫瓚だが、袁紹が攻略失敗などで弱体していたら、先に滅ぼして人材と商業都市をゲットしよう。 その為にも序盤は袁紹の標的にならないよう、張楊と同盟しておくなどしたい。 韓馥 初期兵力は少ないが、名将張郃と軍師沮授が居り、なかなか武将の質は良い。 更に在野には趙雲が居るが、在野になると高確率で劉備に持っていかれるので注意。 また、登用出来ても劉備とは親愛関係が有り、引き抜かれる可能性が有る。出来るだけ早く忠誠100にしておこう。 史実を反映してか袁紹に標的にされる事が多く、早い時期に攻め込まれる可能性が有る。 沮授の伏兵や火計をうまく使えば十分勝てるが、なるべく兵は増やしておこう。 張楊 最大の脅威である董卓は直ぐに洛陽を去るので、当分滅ぶ心配は無いが、もたもたしているとジリ貧になる。 劉虞を倒し北上するのが無難だが、出来れば袁紹と韓馥が戦った後の消耗した鄴を狙いたい。 また、洛陽に本拠地を移すのも手だが、美女連環で分裂弱体してからでないと大軍が攻めて来るので注意。 孔融 最強クラスの弓兵・太史慈が居るので防衛力は高いが、攻勢に出るならやはり武将の頭数が欲しい。 孫乾を登用出来れば求賢が使えるが、在野になると他に持っていかれる可能性が有る。 濮陽の陳宮を登用出来れば代えはきくが、優秀な文官なので人材府を多目にするなどしてなるべく登用したい。 どちらにせよ、商業都市の濮陽は早目に取っておきたいが、袁紹に攻められない様外交で手を打とう。 陶謙 南部の空白地を取る事で、一気に大勢力を築ける。曹操と同盟して許昌まで取ってしまうのもいいだろう。 徐州変遷は起きないので、気にせず領土を拡大していけるが、寿命は延ばしておいた方がいいだろう。 劉表 邪魔な孫堅が消えて、領土を増やし放題。孫策が復活する前に江東を取ってしまおう。 圧倒的に人材不足なので、求賢でどんどん補いたい。 劉焉 張魯を倒したくなるが、漢中より梓潼の方が守り易い。張魯は董卓との緩衝材とし、東に勢力を伸ばそう。 馬騰 董卓に蓋をされており、直ぐに攻められる事はないが、西涼から出るまでかなり時間がかかる。 配下の頭数は揃っているが、脳筋騎兵ばかり。彼らをリストラしてでも求賢で優秀な弓兵や文官を加えたい。 張魯 最大勢力の懐に位置し、いきなり辛い張魯。人材も運良く流れてくるのを待つか、防衛戦で捕虜にするしかない。 幸い、意外にも董卓は割と気前良く同盟してくれるので、攻められる前に同盟して安全を確保しよう。 その後は南で劉表と劉焉が接触するのを待ち、停戦戦法やハイエナで漁夫の利を得たい。
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他の南蛮武将もそうだが、戟Aなのに統率が振るわず生かし切れていない。 統率は強化した方が良いだろう。 -- (名無しさん) 2011-04-28 15 10 44 三國志12ではもっと南蛮武将が登場してほしいな。 土安とか。 IXくらいの脅威がいい。 -- (名無しさん) 2012-04-20 04 39 53 3バカトリオの中で彼が1番武力が高いのは、趙雲と一騎討ちした実績(瞬殺されるが)からか。 それよりも義理が3で野望が1なのは見逃せない。 -- (名無しさん) 2018-06-16 15 44 41
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withPKでも値段1桁間違えたな。このスペックでこの値段は詐欺だろ? - 名無しさん 2012-09-29 18 40 47 既存のユーザを完全無視し、無双ユーザの取り込み狙った結果がコレ。BGMとグラ以外無価値。ブラウザ三国志+劣化版三国志大戦 - 名無しさん 2012-10-01 00 56 54 ここのコメ欄って使い道無さそうだけど、荒らしホイホイ用にわざと残してあるんだろうな - 名無しさん 2012-10-02 16 18 19 荒らしねぇ・・ここは批判禁止なのか?10が名作と言える信者の俺でも12は普通に駄作だと思うけど - 名無しさん 2012-10-24 18 33 49 今日アップされた体験版をやって思った。11までは、何とか許容できたシステムも今作はさすがになじめない。ライトなつくりならandroid版で配信すればいい。PC版は、1~6までの良いところを作りこむつくりにしてほしかった。初代プレイから私も年を取った。このシリーズも今回で卒業できそうです。新規ユーザ獲得へがんばってくれ。馬鹿野郎。 - 三国志1000 2013-02-14 23 18 50 2と5が好きな自分は、12は結構好きだな。小難しくないのがいい。 - 名無しさん 2012-10-28 00 22 50 三国志前半のマイナーな武将が好きな人は『Ⅲ』、異民族が好きな人は『Ⅵ』、1年刻みのシナリオを愉しみたい人は『Ⅷ』、三国志末期を愉しみたい人は『Ⅸ』、豊富なアイテム目当ての人は『Ⅹ』、武将の老年期を愉しみたい人は『11』がお薦め。本作『12』は・・・擬似アーケードカードゲームを愉しみたい人向け・・・てか、そんな人居るの? - 名無しさん 2012-10-28 15 33 07 居ないからこそ、Amazonや2chでああいう評判なんだろ - 名無しさん 2012-10-29 19 06 52 じゃあ、お前ら作ってくれ。 - 名無しさん 2012-12-02 13 05 39 出たよ、ちょっと批判すると「お前やってみろ」かよ。そういうお前は何様だよ。この商品に不満のある人間の代金全てお前が弁済してから言えよ - 名無しさん 2012-12-04 19 06 44 低レベルな、争いですね。 - 名無しさん 2012-12-08 17 33 15 一生懸命やらなければ、それなりに楽しめましたよ。脳内で工夫しないと飽きそうだけど。 - 名無しさん 2012-12-16 17 36 27 出師の表はいつ起こるのでしょう?? - 名無しさん 2012-12-24 16 00 42 PS3版の蒙恬、岳飛等の出現条件って何なんでしょう?PC版ハンドブック? - あむろ 2012-12-24 20 48 19 シナリオ全部クリアすると全部出るよ。 - あ 2012-12-27 08 37 30 ありがとうございます!地道にクリアしていきますわ〜 - あむろ 2012-12-27 09 00 50 vita版買うべきか否か? - 名無しさん 2013-01-28 18 52 45 毎度のことだがもう少し安くならないもんですかね。この値段じゃ新規ユーザーなかなか増えないでしょ… - 名無しさん 2013-02-20 23 10 27 新規ユーザーが増えないからあの価格なんだろw - 名無し 2013-02-21 17 16 06 一応、三国志まったく知らない友人からは評価良かったが、昔からやってる人にはアレだな - 名無しさん 2013-02-22 01 01 48 ちょっと簡単(単純)すぎる。1枚マップは面白かった - 名無しさん 2013-03-06 18 00 42 過去作でお気に入りが有るなら、ソレをずっとやってれんば - 名無しさん 2013-03-06 22 23 06 オン楽しいぜ! - 名無しさん 2013-03-16 18 40 19 前見た別のwikiで「批判するやつは屑」発言が多発してたけどここはそういうのないからいいね - 名無しさん 2013-06-20 20 54 22 低レベルな僕にはちょうどいいゲームレベルです - 名無しさん 2013-06-20 20 55 56 やっぱ11やな - 名無しさん 2013-12-25 12 15 04 いままでのシリーズより劣るけど、まあ楽しいの。 - 名無しさん 2014-08-04 05 46 55 え、なかなかクリアできないんだけど - 名無しさん 2014-08-18 12 39 50 携帯機でお手軽にするくらいがちょうどいい、しかし値がいいので興味ある人はBEST待ちが吉 - 名無しさん 2015-07-09 10 21 36 やっぱり全武将プレイがいい。10が最高なんじゃね? - 名無しさん 2015-08-28 17 08 56